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「今年もいろいろありましたね!」


先週末で年内の仕事も終わり、昨日の朝からは日頃見ないテレビをつけっぱなしにしてあちこち小掃除をしていました。

その間テレビから中森明菜ちゃんの野外コンサートの歌声が流れてきていました。

何年前の映像でしょうか、その歌声は懐かしく、時折手を休めながら見入ってしまって、なかなか掃除の手は進みませんでした

ダイアリーイラスト

今年も年末が迫り一年を振り返って見るために今年始めて買った3年日記を読み返してみました。

いままで日記はつけたことがなかったので、無理せず書きたい日にだけ付けてみようと思い立って始めたのですが、その結果は…

なんと365日のうち書き込みがあったのはたった10日ほど!

ストレスの渦中にいるとなかなか書けないものであることも実感しました。


この1年は、母の認知症の症状が様々に変化しながらかなり進行してきています。

症状が変化する度に同居して面倒をみてくれている妹とケアマネさんと相談しながら、無事にやっと年末を迎えられそうなところまで来た感じです。


両親の老いていく日々を間近にみながら気付いたことは、夫婦仲の良し悪しが人生の終盤に溢れ出るものなのか、という私なりの疑問です

認知症になることによって我慢の限界の壁が下がるか、壊れて、抱えてきた思いがフローしてしまったかのような母の様子。

怒りという形でしか表現できない今の母。本当はもっと愛し、愛されたかったのだろうと想像すると、娘として切なさがこみ上げてきます。


母の姿を通して、今年は「自分たち夫婦の老後」をこれまで以上に真剣に考えるようになりました。

30年以上続く夫の単身赴任生活による別居、長年のすれ違い、意思疎通の難しさ。そんな中で迎える老後はどうなるのかと考えずにはいられません。


さらに、昨年末にコロナに感染して以降続く体調不良や、半年以上苦しんだ頸椎神経根症による左肩から腕の激しい痛みなど、心身ともにストレスが重なった一年でもありました。

それでも、NPOの仲間とのZoomミーティングや、YouTubeでの子育てチャンネル配信など、少しでも楽しいことを見つけ、できることに全力で取り組んできました。


qdq4qeed富士と蛇

楽しみは自分で見つけるものだと改めて感じ、『自分の人生を幸せに生きる』

ことがそれなりにできた1年でもありました。


来年も、どんな状況の中でも、『自分にできること』を探し自分を満たし、

さらに誰かの幸せになるためのお手伝いができる年にしていきたいと思います。

みんさまも、良いお年をお過ごしください。

 

2024.12.30  by Ryoko


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