なぜ、幸せの道の途中に「壁」が現れるのか?
私たちは誰もが、平穏で楽しい人生を望んでいます。
できれば、何の苦労もなく、スムーズに目的地にたどり着きたい。
それなのに、なぜか人生の途中には、必ずと言っていいほ“苦難”や“試練”という名の巨大な壁が立ちはだかります。
「なんで私だけこんな目に?」
そう落ち込むとき、その壁はまるで私たちを阻む「不幸のシンボル」のように見えます。
しかし、もしその壁こそが、あなたが望む最高の「幸福の門」で「特別なギフト」だとしたらどうでしょうか?
今日は、この苦難を「絶望」ではなく「ボーナスステージ」に変える、人生のドラマを劇的に面白くする視点として見てみましょう。
1. 映画・アニメが教えてくれる「逆境の価値」
面白い物語は、必ず「逆境」から始まります。
主人公が最初からすべて完璧で幸せだったら、その物語は一瞬で終わってしまうでしょう。
・困難に立ち向かう『スラムダンク』の桜木花道の成長。
・遠く離れた場所で、お互いを強く想い合う『君の名は』の瀧と三葉の切なさ。
・最近実写化された絶望的な強敵に挑む『ONE PIECE』のルフィの熱意。
・・・・・
彼らが悩み、傷つき、時には「もうダメだ…」と挫折しかけるからこそ 私たちは画面にくぎ付けになり、共感し、心が熱くなります。
なぜなら、彼らの物語は"他人事ではない"からです。
私たち自身の人生にも、「乗り越えるべきシーン」「涙を流す夜」があり、それを乗り越えた瞬間に訪れるカタルシス(浄化作用)を知っているからです。
苦難とは、あなたの人生という物語を「最高の超大作」にするために、脚本家(=宇宙、運命)が用意した、最高の物語なのです。
そうはいっても、まだまだ他人事ですよね。現実はドラマやアニメ・映画と違うと・・・

2. 偉人たちは苦難を「チャンスや幸せの種」と呼んだ
昔の偉人たちが残した言葉は、この「苦難と幸福の関係」についての揺るぎない真理を教えてくれます。
彼らは時代も国も、職業すらも違いますが、まるで申し合わせたかのように同じメッセージを私たちに残しています。
いくつか、胸に残る言葉を紹介します。
マザー・テレサ:「神は、乗り越えられない試練を与えない。」
ゲーテ:「困難は、それを乗り越える力を与えてくれる。」
アインシュタイン:「困難の中にこそ、機会がある。」
松下幸之助:「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。」
ナポレオン:「不可能という言葉は、愚者の辞書にしかない。」
ドラッカー:「成果を上げるには、問題ではなく機会に集中せよ。」
エジソン:「失敗ではない。うまくいかない方法を見つけただけだ。」
ヘレン・ケラー:「苦しみを通してしか、魂は強くならない。」
孔子:「困難を知ってこそ、人は仁に至る。」
ヴィクトール・フランクル:「生きる理由がある者は、どん苦難にも耐えられる。」
丸山茂雄:「苦難の黒幕がひらかれた時、その奥には、明るい幸福な舞台が用意されている。」
どの言葉にも共通するのは、
「困難は避けるものではなく、“味わう”もの」だということだろうか。

3. だから、「壁」が来たらこう唱えてみてはどうだろうか
もし今、あなたが仕事や人間関係、健康の面で「壁」にぶつかっているなら、それはネガティブなサインではありません。
それは、あなたの人生という物語が、まさに「クライマックス」に突入したという合図です。
苦難が訪れた瞬間こそ、心の中でこう唱えて、少し微笑む。
「よし!これは幸福の特別な招待状が入っているギフトだ!」
「この困難な出来事は、何のチャンスだろうか?」
「この苦労は、未来の私の『成功体験談』の最高の見せ場になるぞ!」
苦しみを避けることにエネルギーを使うよりも、その困難の中に隠された「幸福の種」や「成長の機会」を見つけることに、すべての意識を集中させてはと思います。
その困難を乗り越えた時、以前よりも格段に強く、優しく、そして豊かな心を持つ自分と出会うでしょう。
それが、苦難が私たちにもたらす、最高の「ギフト」です。
確かに、今はそう思えなくても、そう思えるようになる未来を楽しみにしたい。
By M.Tamura




