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知られざる「完熟ゴールドゴーヤ」の魅力

黄色いゴーヤ1


連日、厳しい猛暑が続いていますね。

ニュースなどを目にするたび、熊本地震で被災された方々のことに思いを馳せ、今なお続くご苦労やご苦心を思うと胸が痛みます。

被災された皆様の安全と、一日も早い復興、そして平穏な日々が戻ることを願うばかりです。


こうした災害や厳しい気候に触れるたび、「決して他人事にせず、日頃の暮らしや防災への意識をしっかり持つこと」、そして「当たり前にある日々の暮らしや自然の恵みに感謝して過ごすこと」の大切さを改めて実感します。


自分にできる身近な工夫や、日々の生活を大切に整えていくこと――。

そんな思いも込めながら、我が家で毎年続けているのが夏の暑さ対策です。


エコや節電の切り札としておなじみの「緑のカーテン」

朝顔やヘチマ、ゴーヤなどを窓際に育てて、夏の強い日差しを遮るアレです。

 

葉っぱの蒸散作用で部屋の中に涼しい風を送り込んでくれるだけでなく、キレイな花に癒やされ、美味しく味わえて、子どもの食育にもなる。まさに「一石三鳥」以上の優れものですよね。

 

実は私、12年前に「緑のカーテン育て方教室」に参加して以来、すっかりその魅力にハマり、毎年1,2階のベランダでゴーヤを育て続けています。

 

そして今、我が家のベランダは「今年一番美味しい最高のシーズン」を迎えています。

 それは、ゴーヤさんにとっては命を繋ぐ最後のイベント、我が家にとっては世話をしたご褒美(収穫)の時です。


突然ですが、みなさんは「黄色いゴーヤ」をご存じですか?

私はゴールドキウイになぞらえて、ひそかに「完熟ゴールドゴーヤ」と呼んでいます!

 

きっと、お店で売られている「深緑色のゴーヤ」しか見たことがない方がほとんどだと思います。あの緑のゴーヤの、シャキッとした歯ごたえと爽やかな苦味も夏らしくて最高ですよね。

 

でも、熟して黄色くなったゴーヤは……まったくの別物なんです!


黄色いゴーヤ2

苦みはすっかり抜けて、食感はまろやかでフルーティー。

さらに驚くのが「種」です。種の周りを包む真っ赤なゼリー状の部分、実はこれ、イチゴ並みに甘くて絶品なんです!


もちろん、生でそのままいただけますので、僕はサラダで頂くことが多いです。

こんな猛暑が続くと、凍らして頂くのもいいかなぁと思っています。

 

「そんなに美味しいなら、なんでスーパーで売ってないの?」と思いますよね。

 

理由はシンプルで、黄色く熟したゴーヤは果肉が柔らかく、とっても傷みやすいから。市場には出回らない、「自分で育てた人だけが味わえる幻の裏メニュー」なのです。

 

ところが、妻はその美味しいゴールドゴーヤには目も触れずに、グリーンゴーヤの方を好んで食べています。どうも、生は苦手のようです。

もちろん、人それぞれなので、無理に勧めたりはしません


それより、そんな二人の好みに応えてくれるゴーヤさんに感謝です。


「食べてみたい!」と思った方、ぜひ来年はご自宅で『緑のカーテン』を始めてみませんか?

 

美味しく頂いたあと、種をとっておくと来年にそのまま使えます

そして、ちょっとしたコツさえ押さえれば、ベランダで誰でも簡単に育てられます。


「やってみたいけれど、うまく育てられるか不安……」という方は、来年の苗付けシーズンにコツを教えますので、楽しみに待っててくださいね!

 

By M.Tamura



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