ここまで40年、学習塾で子どもたちやお母さん達と向き合い、ともに成長してきました。
また、カウンセラーとしても、多くの方の悩みや問題に寄り添ってきました。
人から頼まれたことは、いつも一生懸命。
家族のこと、子どものこと、仕事のこと。
「誰かのために」と頑張ってきた人生だったと思います。
そして今、子育ても家族としての役割も少し落ち着いてきました。
ふと立ち止まって思うのです。
「私はこれから、どう生きていきたいんだろう?」
まだ人の役に立ちたい。
これからも人生は続いていく。
そしてこれからは、自分の人生を自分で選んでいきたい。
そう思う一方で、正直に言えば、
「じゃあ、私は何をしたいの?」
まだ答えは見つかっていません。
でも、一つだけ確かなことがあります。
人と向き合っているとき、その方が
「私の人生にも、まだ選択肢があるんだ」
と気づいて、ふっと笑顔になる。
私は、その瞬間を見るのが大好きなのです。
「この人と一緒に、人生を歩んでいる」
そんな感覚になるからです。
69歳の私自身は、
迷って、揺らいで、考えて、また一歩進む――その渦中にいます。
69歳、等身大の私が、これからどう変化していくのでしょうか。
そして、
今なお単身赴任先でシニアバイトを楽しんでいる夫を、どう認められるのか。
これまで、お互いに気持ちのすれ違いもありました。
相手に期待しすぎていたことにも気づきました。
これからは、お互いの心の自立と自由を尊重し合える関係を目指していきたいです。
By R.Iwase



